千穂内山 
ルイボスティーとは？
ルイボスティーとは実は２種類あり、皆さんが良く目にする「赤い」ルイボスティーとやや緑がかったグリーンルイボスティーがあります。ルイボスの「ルイ」は、原産地である南アフリカの言葉で「赤い」という意味があります。グリーンルイボスティーを製造過程で発酵させると「赤い」ルイボスティーになり、発酵させることで風味が出て、より深い味わいになります。
「赤い」ルイボスティーの方が飲みやすく、グリーンルイボスティーの方は発酵させていない分、栄養素が高くミネラルが多いと言われています。
飲みやすさ重視ならルイボスティー、栄養価重視ならグリーンルイボスティーを選ぶと良いでしょう。
ルイボスティーの特徴①「スーパーアンチエイジング」
数多くの栄養分が含まれるルイボスティーですが、その代表的なのは強い「抗酸化作用」をもつ
SOD様酵素とポリフェノールが豊富に含まれている事です。
ポリフェノールは聞き慣れた単語ですが、SOD様酵素はあまり聞き慣れませんよね。
SOD様酵素のSODとは「（S）スーパー・（O）オキサイド・（D）ディスムスターゼ」の略です。
和訳すると「活性酸素を取り除く酵素」ということ。
この活性酸素とは、いわゆる老化の元になる体を「サビさせる酸素」のことを言います。普通の食事を取るだけで活性酸素が体に入ってくる事が言われています。
その老化の原因である活性酸素を体に取り入れにくくしてくれるまさにスーパーアンチエイジングな酵素なんです！
ルイボスティーの特徴②「貧血の方にも優しい低タンニン」
実はコーヒーや紅茶、緑茶に多く含まれるタンニンは鉄分の吸収を阻害してしまいます。このことはあまり知られていないのですが鉄分を意識してとっているけど知らないうちにタンニンも取り入れていて、結果的に貧血になってしまう人も多いのです。ルイボスティーは低タンニンですので、貧血の方人も優しい飲み物になっています。
ルイボスティーの特徴②「ノンカフェイン」「ミネラルが豊富」
どうしても緑茶や紅茶、コーヒーを飲むとカフェインが気になりますよね。
夜寝る前に暖かいものを飲みたい・・・、そんな時に役に立つのがこのルイボスティー。ノンカフェインなので睡眠を妨げることがありません。妊娠中の女性も安心して飲む事ができますよ。
様々な効果があることを述べてきましたが、ほかにもルイボスティーには人体には欠かせないミネラル成分が豊富に含まれています。ミネラル摂取を目的としてルイボスティーを飲むのでしたらグリーンルイボスティーがおすすめですよ。
ルイボスティーの味は？
ルイボスティーは香りが良く、ほっと一息つきたいときなどに適しています。
濃く抽出しすぎなければ、ほとんど苦味がない飲みやすいハーブティーです。
まとめ
ルイボスティーは「強い抗酸化作用」「ミネラル豊富」「ノンカフェイン」と、どの世代の女性にも嬉しい効果が期待できる飲み物です。水分補給をする際に、水やお茶の代わりにルイボスティーに置き換えるだけで身も心もお肌も若々しい状態をキープすることができますよ！
